検証!30代・40代でも素肌以上? キャンメイク マシュマロフィニッシュパウダー
1,000万個以上が売れたという大人気アイテム、CANMAKE(キャンメイク)のマシュマロフィニッシュパウダー。
パッケージがキラキラと可愛らしく、お値段もプチプラ。
口コミサイトの評判は、言わずもがな。
でもね。
30代・40代の「大人の女性」の肌は、10代・20代の子たちとは、違うんだぜ?
このキラキラアイテム。
本当に、使えるのかい?
という訳で。
CANMAKE(キャンメイク)のマシュマロフィニッシュパウダーは、30代・40代女性でもイケるアイテムなのか?
今回は、実際に2カ月間使ってみたレビュー(感想)を書きます。
検証!30代・40代でも素肌以上? キャンメイク マシュマロフィニッシュパウダー
フィニッシュパウダーだよね?
マシュマロフィニッシュパウダーは、仕上げ用のフェイスパウダーです。
基本的には、メイクの仕上げに使います。
ナチュラルメイクの場合は、化粧下地の後、ファンデーション代わりに使うこともできます。
パッケージの「HOW TO USE」によると、使い方は以下のとおり。
使用順序:スキンケア→化粧下地→ファンデーション(リキッド・クリームタイプがおすすめ)→本品
●パフで軽くなでるようにとり、手の甲で余分な粉を落としてから、お肌に塗って下さい。
●ナチュラルメイクのときは、化粧下地のあとすぐに本品を塗ってもOK★
私の場合、もっぱらナチュラルメイク使用です。
口コミサイトで、「下地+マシュマロフィニッシュパウダーで、ふだんのメイクはOK」と言うような書きこみを見たのが、マシュマロフィニッシュパウダーに惹かれた切欠なので(笑)。
ツヤ肌か、マットか?
ずばり!
マシュマロフィニッシュパウダーは、マットな仕上がりです。
名前のとおり、マシュマロのような「ほわん」「ふわん」な見た目に仕上がり、「サラサラ」な手触りになります。
色選びのポイント
マシュマロフィニッシュパウダーの色は、4種類。
ML マットライトオークル(透明感のある明るい肌色)
MO マットオークル(明るい肌色)
MB マットベージュオークル(自然な肌色)
MP マットピンクオークル
なお、MP マットピンクオークルは、取り扱い店舗が限られているそうです。
色選びについて、一般的なアドバイスをするなら、こんな感じ。
■色白の場合⇒ML マットライトオークルとMO マットオークルのどちらが肌に馴染むか、店舗でチェック!
■健康的な肌の場合⇒MO マットオークルとMB マットベージュオークルのどちらが肌に馴染むか、店舗でチェック!
ちなみに。
私の肌は、イエローベースです。
ベースメイクではいつも、「自然な肌色」や「標準色」よりも、「明るい肌色」のものを使っています。
マシュマロフィニッシュパウダーの場合、ML マットライトオークルとMO マットオークルで迷ったのですが…。
店舗で試しにつけてみたら、ML マットライトオークルでは明るすぎるというか、白浮きしそうな印象。
MO マットオークルだと、肌によく馴染んで、肌と色の区別がつかないくらい(笑)。
結局、MO マットオークルを選んで正解でした。
石けんで落ちるって本当?
本当に、石けんで落ちました。
ただし、化粧下地やファンデーションの上から使用した場合は、下地やファンデーションのメイクオフ方法に合わせることをおすすめします。
その方が、ちゃんとメイクを落とせるので。
実は、化粧下地と一緒に使ったとき、石けんの1回洗いで済ませたことがあるのですが…。
肌が岩みたいな手触りになりました。
あの時は、反省したなぁ。
仕上がりはナチュラル? きちんと?
フルメイクの際、フィニッシュパウダーとして使えば、きちんとした印象になります。
化粧下地+付属のパフでつけた場合も、きちんとした印象かな。
のっぺりとした厚塗りにならないよう、少し注意が必要かもしれません。
化粧下地+フェイスブラシだと、ナチュラルな仕上がりになります。
おすすめは、フェイスブラシ使い!
口コミサイトを参考に、初めてフェイスブラシを使ってみたのですが、新たな扉が開いてしまいました。
nekomarunokurashinote.hatenablog.jp
フェイスブラシ仕上げがおすすめ
化粧下地+マシュマロフィニッシュパウダーで仕上げるとき、付属のパフではなくフェイスブラシを使うと、簡単にナチュラルメイクが完成します。
まるで素肌のようなのに、毛穴や色むらが整って、きちんと感も出るのです。
実際にフェイスブラシを使うときは、お粉の含ませ方に注意してください。
というのも、マシュマロフィニッシュパウダーは、かなりサラサラしていて柔らかいパウダーです。
お粉をブラシに含ませるためにトントンとすると、はげしく粉が飛びちります。
代わりに、ブラシでパウダーの表面を優しく撫でるようにすると、粉飛びをおさえられました。
その後、手の甲やティッシュの上で、余分な粉を落としながら、ブラシ全体に粉を含ませてあげれば、準備完了です。
ちなみに、フェイスブラシは高いものでなくても大丈夫♪
私は、ダイソー(100円ショップ)のフェイスブラシを使っています。
口コミサイトで評判がよかったので買ってみましたが、大正解でした。
nekomarunokurashinote.hatenablog.jp
30代・40代が使うときのコツ
薄付けが、肝(きも)!
付属のパフを使うにせよ、フェイスブラシを使うにせよ。
これだけは、押さえておいてください。
薄く・軽くつけることが、大切です。
ついつい丁寧に、何度も重ねづけしたくなるところですが…。
それをやってしまうと、「いかにも塗ってる」印象になります。
厚塗り感がひどく、私は鏡を直視できませんでした。
小鼻の脇やシワが寄りやすい部分は、特に注意が必要です。
パッケージを見ると、こういった部分は重ねづけするよう紹介していますが…。
アラフォーの「大人のお肌」にはNGです。
シワが目立ち、乾燥して見えます。
まあ、実際には個人差もあると思いますので。
何度か練習して、あなたに合った使い方・つける量を探ってみてくださいね。
どこで買えるの?
CANMAKE(キャンメイク)のマシュマロフィニッシュパウダーは、各¥940円(税抜)です。リフィルは、各¥700円。
一般的には、ドラッグストアや大型スーパーのコスメコーナーで扱っています。
ただ、私の家から1番近いドラッグストアだと、どういう訳かCANMAKE(キャンメイク)の棚がないんだよね…。
ちょうど商品券もあったので、私はイオンのコスメコーナーで購入しました。
あの時は、CANMAKE(キャンメイク)のコスメを扱った専用棚はもちろん、マシュマロフィニッシュパウダーの特設コーナーまであって、あまりの充実ぶりに驚きました。
ちなみに、ネット通販なら、アマゾンや楽天市場でも買えます。
まとめ
CANMAKE(キャンメイク)のマシュマロフィニッシュパウダーは、30代・40代でもカンタンに素肌以上の美しさが叶う、優秀アイテムでした。
ただし、使いこなすには、3つのポイントを守ることが大事。
マシュマロフィニッシュパウダーを使いこなす3つのポイント
- 自分の肌にあった色を選ぶ。
- 薄付けがキモ!
- メイクオフは、下に塗ったアイテムに合わせる。
おわりに
マシュマロフィニッシュパウダーは、マットな仕上がりが得意です。
そのため、夏は汗・皮脂で崩れることがあまりなく、朝つけて夕方にメイクが落ちてきても、自然な印象でした。
逆に言うと、秋から冬にかけては、乾燥してカサついたお肌との相性が微妙です。
「秋・冬は、ツヤ肌がいい!」いう場合、基礎化粧品や化粧下地でお肌を整えておくことが、今のところ唯一の解決策かな…。
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